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リモートコントロール

今日は、あなたとお会いできる日。
ホットラインの携帯を持って、旅立ちます。
いつ開くかわからない、ホットライン。
そのとき“圏外”だったら困る。

初夏の暑い陽ざしのなか、できるだけ外にいよう。

もう夕方、今日は都合がつかなかったのかな。
わたしは、普段の私に戻ることにした。
ほっと気持ちをゆるめたひととき。
あなたからのホットラインが開く。
わたしは、鼓動の高鳴りと、周囲の気遣いからか、
落ち着けないままに電話に出る。

まるで、今日一日のわたしの行動を、
リモートコントロールしているかのように。



遠距離って大変なんですよね。
遠距離恋愛って、長続きしにくいって聞いたこともあるし、そういうカップル知ってもいます。
わたしの場合は、恋愛感情というよりは、どんな感じなのかな。
(このことについてもいつか書かないと)

久しぶりに、お会いすることになりました。
そのことが決まった日から、わたしの頭の中に、あなたがいるようになりました。
はじめは、期待、不安、自分との葛藤...
それから、連絡をいただけない日々がすぎ...
わたしが旅立つ前日は、ご都合が悪いのかな、と気持ちを切り替えていたでしょうか。

そういうときに、携帯ホットラインが開くんですよね。
素の私にとっては、とてもとまどってしまうのです。
回りは気になるし、私自身もどう対応したらよいのか、一瞬では切り替えができません。
次の日も一日、暑い陽ざしの中で電波が来るのを待っている。
もうだめかな、少し涼んで宿に戻ろう。
そうして、一息ついたとき、そういうときに限って、電波は飛んでくるようです。
わたしはまたまた、とまどいながら、でもどこかうれしそうに見えるかもしれませんが、携帯を持って外に出るのです。

まるで、あなたがどこかで私の行動を見ていて、普段の私に戻ったときに、リモコンのスイッチを押しているように感じます。
そんなわたしは、時と場所を超えて、あなたから調教を受けているのだと、実感するのです。

ほんとうに、マゾなんだね... って、声が聞こえてきそうです。

(2000年 秋)
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ネットワーク

「遠距離恋愛は実りにくい」
ずっとむかし、聞いたことばです。
あなたとわたしは、恋愛ではないのだと想うのですが
この距離というものが、大きく立ちはだかっています。
なかなか、お近くに伺うことのできない日常。
それを埋めるのが、ネットワークなのでしょうか。
つながっている安心感。
ネットを使えば、
昔ほど遠距離恋愛は難しくないのでしょうか?


 
またまた、遠距離のお話です。
先日、あなたとお会いできなくなってしまったときにこんなことを想いました。

あなたからのお電話の最後で
「これからもネットはつながっていますよねっ」
て、申しあげました。
そのとき、わたしのことばが震え気味になっていたのがわかりました。あなたとつなぐ最後の砦。mailや電話のネットワーク。
これがつながっていれば、連絡を取り合うことが日常でできるのなら、
“またこの次に”って、安心していられるのです。

でも、ネットワークは切ろうとすればいつでも切れるものです。アドレスを変えてしまえば、いいえ、返信をしなければいつしか切れてしまうもの。
わたしは、それが一番怖いのです。
こうしてこのページを作っているのも、あなたとのつながりのひとつとして。mailと一緒に大切なものです。

あの言葉には、わたしのそんな願いも込めさせていただきました。お受け取りいただけましたでしょうか。

電話では、あなたの時間を束縛してしまいます。長い間にはお互い無理がでてしまうかもしれません。mailやページは、お互いの時間でつながりあえる。ときがずれてもつながれるもの。
もしもこんなに便利なツールがなかったとしたら、わたしもこころを押さえることができなくなってしまうのでしょうね。
先日も、「ぜひお会いしてください」
って無理を言ったかもしれません。ご主人様に対して。
受け入れていただいたとしても、いつの日かは、無理がくるのでしょうね。
それは、一度無理を言ってしまうと、それだけではすまなくなってしまうのではないでしょうか。
そしていつかは、お互いの無理のし合いから、別れのときが来てしまうでしょう。

そう、遠距離恋愛とおんなじように。

(2000年 初夏)
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プロフィール

あすか

Author:あすか
あすかの過去と今を見つめてます
2014年の夏に初めてのドライオガズムを体験したことをきっかけに、十年以上前の記憶に触れてしまい、押さえきれなくなり、ちょこっと引っ張り出したことがこのブログのきっかけです
時と場所を超えては、以前の記憶の中に刻まれたタイトルなの
いまは、ドライの体験以来、自身の女子化を進めてしまっております

内容は、わたしの性性格(自己女性化愛好症でマゾ)・・・を元にマゾな女子として自らの手だったりで行っている行為なども書いていますので、青少年の皆さん、また、女子化や、マゾ的世界がお嫌いな方は、お入りになられませぬように・・・

「きおく」以下のカテゴリは、私が過去に「時と場所を超えて」と題したHPに掲載していたものを転載しております
ある意味、「原点」に当たる部分です

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